古代米〜嬉しい美容効果〜 酒造り〜職人のこだわり〜 飲み方〜さらに美味しく〜

古代米(紫黒米)
◆品名:紫黒米(朝紫) ◆現材料名:水稲もち玄米
 古代米は、古来自然に生息していた野生種の特徴を受け継ぐ品種のお米のことです。
 紫黒米は、玄米の色が黒色で、果皮・種皮の部分に紫黒色色素を含んだお米を言います。
 滋養・造血作用があると言われ、古くから薬膳料理にも使われています。
紫黒米に含まれている栄養素と効果 紫三人娘に使用されている古代米〜紫黒米〜
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酒づくり
◆お酒造りの工程について (写真提供:桃川株式会社)
◆1 精米(せいまい)
玄米から米を削り、中心部のでんぷんの部分を仕込みに使用します。60〜70%まで精米します。
紫黒米と紫三人娘
◆2 洗米(せんまい)
白米の表面に付着している糠を洗い落とす作業をします。糠には不適切なもの(たんぱく質や脂肪)を多量に含んでいます。

◆3 浸積(しんせき)
米に水分を含ませる作業で、米の種類や精米歩合によって浸漬時間が異なります。
◆4 蒸米(むしまい)
米を蒸すことで、でんぷんを糊化して麹菌の繁殖を容易にします。それにより、酵素によるでんぷんの糖化を促進させます。
桃川 蒸米放冷
桃川 コシキ
◆5 麹(こうじ)
酒造りのの工程の中でも重要なところです。蒸米を熱いうちに広げて冷まし、菌の繁殖を容易にするため、30〜35度に保たれた麹室で蒸米に種麹をふり、麹菌を植えつけ繁殖させます。
桃川 蒸米放冷
6番へ続く 
◆6 酒母(しゅぼ)
麹に蒸米、水、酵母を入れ酒を発酵させるための酵母の培養をします。
◆7 醪(もろみ)
酒母に麹、蒸米、仕込み水を加えお酒の元になる醪を作ります。
紫黒米と紫三人娘
◆8 上槽(じょうそう)
熟成した醪を圧搾機で液状の日本酒と固形の酒粕にわけます。このままのお酒を「生酒」と言います。
紫黒米と紫三人娘
◆9 濾過(ろか)
上槽したての日本酒は微細な滓が含まれており、これをタンク内で沈降させ、その上澄をさらに濾過桟で濾過し、清澄にします。
◆10 火入れ(ひいれ)
熱を加えて殺菌し、酒の中にある酵母と酵素の働きを止め品質を安定させます。
◆11 貯蔵(ちょぞう)
出荷時の瓶詰めまで、貯蔵タンクで熟成をはかります。
◆12 瓶詰め(びんづめ)
再び殺菌して瓶詰めし、商品のラベルをはり出荷します。
紫三人娘
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飲み方
◆紫三人娘の美味しい飲み方
紫三人娘の飲み口〜飲み口柔らかワイン感覚〜
冷酒
冷酒の飲み頃温度はビールなどと同じ7〜10℃。いつも容器ごと冷蔵庫に冷やしておけば、手軽に「冷酒」が楽しめます。
カクテル
グラス3分の1程度に紫三人娘をそそぎ、炭酸水で割ったあとレモンを少量絞ってお召し上がり頂ければ、飲み口が軽く、爽やかな口あたりのカクテルがお楽しみ頂けます。

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特製オリジナル清酒「紫三人娘」につきましてはこちらをご覧ください。