◆1 精米(せいまい) 玄米から米を削り、中心部のでんぷんの部分を仕込みに使用します。60〜70%まで精米します。 |
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◆2 洗米(せんまい) 白米の表面に付着している糠を洗い落とす作業をします。糠には不適切なもの(たんぱく質や脂肪)を多量に含んでいます。
◆3 浸積(しんせき) 米に水分を含ませる作業で、米の種類や精米歩合によって浸漬時間が異なります。 |
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◆4 蒸米(むしまい) 米を蒸すことで、でんぷんを糊化して麹菌の繁殖を容易にします。それにより、酵素によるでんぷんの糖化を促進させます。 |
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◆5 麹(こうじ) 酒造りのの工程の中でも重要なところです。蒸米を熱いうちに広げて冷まし、菌の繁殖を容易にするため、30〜35度に保たれた麹室で蒸米に種麹をふり、麹菌を植えつけ繁殖させます。 |
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6番へ続く |
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◆6 酒母(しゅぼ) 麹に蒸米、水、酵母を入れ酒を発酵させるための酵母の培養をします。 |
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◆7 醪(もろみ) 酒母に麹、蒸米、仕込み水を加えお酒の元になる醪を作ります。 |
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◆8 上槽(じょうそう) 熟成した醪を圧搾機で液状の日本酒と固形の酒粕にわけます。このままのお酒を「生酒」と言います。 |
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◆9 濾過(ろか)
上槽したての日本酒は微細な滓が含まれており、これをタンク内で沈降させ、その上澄をさらに濾過桟で濾過し、清澄にします。 |
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◆10 火入れ(ひいれ) 熱を加えて殺菌し、酒の中にある酵母と酵素の働きを止め品質を安定させます。 |
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◆11 貯蔵(ちょぞう) 出荷時の瓶詰めまで、貯蔵タンクで熟成をはかります。 |
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◆12 瓶詰め(びんづめ) 再び殺菌して瓶詰めし、商品のラベルをはり出荷します。 |
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